ベガルタ仙台ユース監督兼ヘッドオブコーチング 壱岐友輔氏の目指すアカデミーヴィジョン

 コロナ禍でアカデミー公式戦も夏までは休止していたが、8月末以降ベガルタ仙台ユースはスーパープリンスリーグ東北を戦い青森山田高校、セカンドに次ぐ3位で大会を終えた。また、11月に行われた第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会東北予選兼東北クラブユース(U-18)サッカー選手権大会は見事優勝し、年末の全国大会出場を決めた。
 そこで今回は、20年以上もの間、ベガルタ仙台アカデミーで全ての年代で指導し、海外での指導経験も含め、ジュニア年代の全国制覇、また、佐々木匠選手、吉野恭平選手、小畑裕馬選手、そして、他チームや国の代表で活躍する多くの選手育成に携わり、ユース監督を兼任しながら、アカデミーフットボール部門の責任者であるヘッドオブコーチングの壱岐友輔氏に、今後のアカデミーが掲げるヴィジョンについて話を伺った。

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